第二部スタート「魔術士オーフェンはぐれ旅 我が夢に沈め楽園(上)」

今回から第二部、いわゆる「東部編」に突入の、オーフェンシリーズ。

シリアス続きだったので、久々にコミカルな雰囲気の話です。

ただし、途中まで……。

女神と共に結界の外へ消えた、姉アザリー。彼女を探す前に一休みしようと、初のレジボーン温泉郷を訪れたオーフェン達。

しかし鞄と路金を持ち逃げされ、泊まるハズだったペンションで、下働きをするハメに……。

その宿は、シーナとエリスという母娘が営んでいました。

温泉が偽物だったりとハプニングもありましたが、一同は久々に静かな夜を過ごします。

そんな中、宿に放火しようとする怪しい男を発見したオーフェン。

追いかけるも逃げられ、宿の娘エリスは

「町を仕切っているギャング、ロッツの仕業だ」

と……。

シーナ達と、ロッツの確執とは?

そして温泉郷の奥にあるという遺跡、天人の処刑場とは?

調査に向かった学者は謎の怪物に襲撃され、なんと、あのボルカンまで身体が真っ二つに。

弟のドーチンは、助けを求めてオーフェンを目指し、走ります。

何やら曰く付きの温泉、結局ゆっくり出来ないのは、オーフェンらしいかも?

エリスが口ずさむ、知らないハズの歌の意味。

そしてタイトルの「我」は誰を指すのか、夢とは何なのか。

全て明かされるのは下巻です。

シーナとエリス母娘の容姿が、よく似ていること。

そしてシーナの襟元にある、古い火傷の跡が、のちのち重要な伏線となります。

それにしても薪割りで腰を痛め、真っ直ぐ立てない主人公とは……まだ二十歳なのに。

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