第二部「魔術士オーフェンはぐれ旅 我が庭に響け銃声」

シリーズでもっとも血生臭い、絶望が強い内容の巻です。

とうとう最接近領に到着したオーフェンと姉のレティシャ、昔馴染みのイールギット。エドへの復讐を望むロッテーシャ。

クリーオウとマジクは領に連れていかれ、領主はオーフェンに何かをさせたい様子。

レティシャはこれからの困難に対抗する為、「搭」から持ち出した銃と、戦闘服を弟に渡します。

最接近領に踏み込んだ途端、分断された一行。

「六人が死ぬ」という、ダミアンの不気味な予言の意味は。

一方、領主を暗殺する為に先行していた十三使徒の二人。彼らの前に、シリーズ最強の敵ジャック・フリズビーが立ち塞がります。

一人になったところを、謎の敵に襲撃されたイールギット。

重症を負い、片腕を千切られて……彼女を助けようとしたレティシャは、十三使徒のカコルキストと戦うことに。

あたりに散乱する、膨大な兵士の死体。レティシャは、十三使徒の二人の仕業だと思いましたが……。

一方、イールギットの最後を看取ったオーフェン。彼女を死なせたことに静かに怒るオーフェンと、領主を守るというウィノナ。二人は、領主の部屋で新たな敵と対面します。因縁の相手であり、第二部最強の敵でもあるジャックとオーフェンの、最初の戦いの行方は。

重症を負ったまま、姿を消したレティシャも気になります。それにしても、イールギットは良いキャラクターだったのに……死んでしまったのが、なんとも残念です。せめて、オーフェンに看取られたことは救いかも。

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