神坂一『スレイヤーズ』

最近のライトノベルの流行りはやはり、なろう系だったり異世界トリップのファンタジー物が多く、それも十分に面白いがやはファンタジー物で外せないのが神坂一の『スレイヤーズ』です。

少し前の本になるので、若い人では知ってる人も少ないかも知れませんがこれぞ王道ファンタジーというか感じで、久々に本の整理をしている時に本棚から見つけて1巻を手に取った後は気付けば最終巻まで一気に読んでしまう面白さです。

主人公は、魔導師のリナ・インバースという女の子なのですが、この子がまたハチャメチャな性格な上にドラゴンも怯える程の強さと今で言う最強系主人公の先駆け的なキャラで、本小説はこの子とその先々で出会う仲間との冒険活劇ですが、その道中は主人公と思えない悪役のような事をしでかしたりして行く先々で問題に巻き込まれ、そして気付けば世界を滅ぼすような陰謀に巻き込まれてそれを救うという王道ではありますが、話のテンポがとてもよく小説1巻1巻がギャグとシリアスが絶妙で戦いも胸踊りすぐに続きが読みたくなります。

学生の頃はそんなファンタジーの世界に憧れ読んでいたのですが、いま社会人になってまた読み返すとその時読んだ感想と別に違った物も見えてきて、毎日忙しく働く中で就寝前に本を開きこの小説の世界に浸るのが楽しくてそしてとてもいいリフレッシュの時間になっていました。

やはり面白い本は何年経っても面白いですね。

久々に読みましたが、『スレイヤーズ』は仕事に疲れた私にもう一度ページをめくる楽しさやワクワクを思い出させてくれました。

ファンタジー小説が好きな人には是非オススメしたい1冊です。

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