シリーズ第二弾「魔術士オーフェンはぐれ旅 我が命に従え機械」

オーフェンシリーズ第二作目。

旅に出たオーフェンですが、古都アレンハタムで、思いがけない相手と再会します。

魔剣を持ち逃げしたボルカンを追って、旅を始めたオーフェン、弟子のマジク、連れのクリーオウ。

まず訪れたのは、歴史ある都のアレンハタム。のんびり観光を楽しむハズが、謎の敵から襲撃を受けた一行。

建物をバラバラにする程の「魔術文字」を操るのは、古代の天人が残した遺産・殺人機械(キリングドール)。

この街の魔術士を皆殺しにする、という彼に宣戦布告されたオーフェン。

そして再会したのは、以前この街に暮らした頃の知人・ステファニーでした。何やら、彼女に苦手意識がある様子のオーフェン。

観光地であるここは、実は魔術士狩りの歴史を持つ、忌まわしい土地でもありました。

ボルカンを唆して、オーフェンに巨大な石人形をけしかける殺人人形。

誘いに乗って、皆はステファニーが調べていた遺跡に乗り込みます。

そこで待ち受けていた敵が語る、驚きの歴史の裏側。

人間の祖先と天人、お互いを信じられなかった両者の確執とは?

少しずつオーフェンの相棒を目指し始めるクリーオウ、膨大な才能の片鱗を見せた、マジク。

決して勝てない相手でも諦めず、一つ一つ相手の策を潰すオーフェンの姿は、さすがです。

そしてラストで明らかになる、オーフェンの「若気の至り」。

自己嫌悪に陥る彼と、あっけらかんとしたステファニーの対比が面白いです。

それにしても、彼女の正体(?)には驚きの一言……。

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