シリーズ第四作「魔術士オーフェンはぐれ旅 我が森に集え狼」

オーフェンシリーズの四作目です。森に足を踏み入れたオーフェン一行ですが、弟子のマジクが怪しげな奴らに浚われた模様。

森の奥には、魔術士の存在を認めない「ドラゴン信仰」の隠れ里がありました。

マジク救出の為、村に侵入したオーフェン達ですが、そこに最強の生物=ディープ・ドラゴンが現れます。

何かに怯える狂った教祖・マクドガル。

村に潜入していたキムラックの殺し屋・サルア。そして、なぜかドラゴンと意識を共有する、巫女の少女・フィエナ。

オーフェンは最強の魔術を操る黒狼・ディープドラゴンと正面切って戦って、生き残ることが出来るのか?

絶体絶命の危機に、脳裏に浮かぶ師・チャイルドマンの言葉が感慨深いです。

そして、またもや現れた「キムラック」というキーワード。

マクドガルが大量の武器を密造してまで、対抗しようとしていたモノは、一体何なのか。

飄々とした味のある、サルア。フィエナへの、マジクの淡い恋心。

そしてマジクやクリーオウという、年少組を護る為に、死にもの狂いで強敵に立ち向かう、オーフェン。重しがあるから諦めずにいられる、彼らしいです。

レギュラーキャラの子ドラゴン・レキ(見た目は完全に黒い子犬)も登場し、ますます盛り上がります。

キムラックを目指さざるを得なくなってきた、不穏な展開ですが……段々と、良いチームになってきた、オーフェンと仲間達。

天才的才能があるのに、まだ力の使い方を知らないマジク。

特別な力は無いけど、行動力と度胸だけはあるクリーオウの、今後が楽しみです。

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