シリーズ八冊目「魔術士オーフェンはぐれ旅 我が聖都を濡らせ血涙」

いよいよキムラックへ潜入する、八冊目です。

キムラック教師メッチェンの協力で、都に潜入したオーフェン。

魔術士を憎むキムラックでは、正体がバレたら即、命の危機です。

そんな中、早速クリーオウが騒動を起こすも、同じく潜入中だという男・ラニオットに救われます。

彼の手引きで地下から神殿へ向かいますが、鉄砲水に押し流され散り散りに……。

それは、キムラックを守護する「死の教師」の罠でした。

正体を表した、ラニオット=ネイム・オンリーと、暗闇の死闘が始まります。

そして同じ頃、姉アザリーもキムラックへ侵入していました。

自分が殺した師、チャイルドマンの遺志を知る為に……。

聖域、神殿、服薬暗殺者。ますますディープになっていく、本作。

そして、オーフェンとはぐれたマジクも、一人で複数の敵に囲まれることに。意識を失ったクリーオウを守りながら、ピンチを切り抜けることが出来るのか。

神殿の奥には、一体何が隠さているのか。また亡きチャイルドマンは昔、なぜこの地を訪れたのか。

神殿の奥には、まだまだ精鋭の神官が待ち受けています。

終盤、オーフェンは戦いの末に心ならずも、ある人物にとどめを刺してしまいます。

ある理由から、殺人に異様な恐れを抱いていたオーフェン。

自分の中のタブーを破ってしまった彼は、衝撃のあまり意識を失います。

これから、オーフェン達はどうなってしまうのか。

アザリーと再会出来ないまま、物語は次の巻に続きます。

そしてタイトルの「血涙」の意味は、本編を読めば分かります。

Categories: